夜勤の人数って妥当?
夜勤手当って他の病院と比べてどうなの?
そんな疑問を持つ看護師さんに向けて、私がこれまで働いた3つの病院の夜勤体制と手当をまとめました。
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これまでの夜勤手当の比較
みなさんのところの夜勤体制はどんな感じですか?
夜勤手当ては?
私はこれまで4回の転職を経て、5つ目の職場で働いています。
5つの職場のうち3か所は夜勤がありました。
それぞれの夜勤はこんな感じでした。↓
※全て16時間勤務です。
| 病院規模 | 病床数 | 夜勤人数 | 夜勤手当 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 大学病院 | 40床 | 看護師3名 | 9,000円 | 術後多いがICUあり、緊急入院ほぼなし |
| 中規模病院 | 40床 | 看護師3名 | 12,000円 | ICUなし、術直後が病棟に来るが数は多くない。 |
| 小規模病院 | 40床(全体) | 看護師2+ヘルパー1 | 18,000円 | 夜間救急外来も対応、オールマイティ必須 |
これだけ見ると小規模病院はとても手当がいいですね!
実際、給料はめちゃくちゃよかったですよ。
続けていれば、頑張っていれば・・・
と思うことがよくあります。
では、次に色んな条件を付け加えてみます。
大学病院での夜勤
⚪︎大学病院
結論:夜勤手当は低いけど、業務量は比較的安定していて経験が積める環境。
理由は、緊急入院がほぼなく、術後管理が中心だから。 実際、急変時はICUに引き継げるので、そこも安心ポイントでした。ただ、私は消化器外科だったので、点滴の管理やIN/OUTの管理がとても大変でした!
・消化器外科:手術多い、点滴多い、夜中にストーマが漏れたら最悪
・病床数:1病棟40床程度
・ICU、救急病棟等があるため、緊急入院はほぼなし
・別科の患者が入院して来ることもほぼなし
・大学病院のため、ほぼ全員が手術目的の入院で術後の人が多い
・朝の採血は1人で10名程度対応
・夜勤人数:看護師3名
・急変時は上下階からスタッフが集まってきてくれる
・必要があればICUに連れて行くため、そこで対応終了
・夜勤手当:9000円
中規模病院での夜勤
⚪︎中規模病院
結論:夜勤手当はそれなり、術後管理が重なると大変だけど手術自体がすごく多いわけではない。
ICUがなく術後(しかも脳神経外科!)がダイレクトでくるので、術後管理が大変。ただ数は多くなく、早朝から遅い時間までヘルパーさんが1名いてくれるので、配膳やおむつ交換など手分けできて助かっていました。しかも人間関係が良いので、そこのストレスが少なかったのが大きなポイントです。
・脳神経外科:術後の管理が大変、みんな不穏、寝たきりのまま落ち着いている人が多い
・病床数:1病棟40床程度
・ICUがないため直接入院来る
・脳神経外科の術直後の人普通に病棟に来る
・緊急時は上下階からスタッフが集まってくれるが人数は多くない
・ICU等ないため、全て病棟内で対応
・夜勤人数:看護師3名
・〜20時、7時〜はヘルパーさんがきてくれるためめちゃくちゃ助かる!
・人間関係が激良いため暇な夜勤は最高!
・忙しいけどみんなで協力する体制が整っているため残業ほぼなし
・夜勤手当:12000円
小規模病院での夜勤
⚪︎小規模病院
結論:夜勤手当は高いけど、とにかくなんでも看護師がやる職場。経験がないと辛い。
病床数も病院全体で40床ほどの小さな病院。夜勤の看護師は2名とヘルパー1名。手術は少なくて、自立してる人も多いので激務ではないけど、夜間の救急車対応がすごく大変!経験の浅い私には辛い環境でした・・・。
・整形外科、消化器外科、消化器内科:個人病院のため重症な人はほぼいない
・病床数:病院全体で40床程度
・夜勤人数:看護師2名+ヘルパー1名
・看護師2名のため、一人の受け持ちが20人
・病院全体で看護師2名しかいないため救急車が来たら1名は外来対応、1名で病棟を見る
・外来では受付、採血などの検査、機械を回す、レントゲンの介助、診察介助などなど
・とにかくオールマイティに対応できなければいけない!
・急変が起きたら限られたスタッフで対応する必要あり
・夜勤手当:18000円
さらに!
お盆、正月は1日10000円の手当がつくため、夜勤は2日分の20000円が手当として付く!
正月を挟んで勤めていたため、この時の月給は過去最高で今もなお超えられないし、超えることはないと思う。
どこが一番良かった?
3つを比べてみていかがでしょうか。
手当だけを見ると小規模病院が一番いいですね。
ただ、私には経験が足りませんでした。
経験があって、一通りのことはなんでも対応できる!という方にはいいかもしれません。
みなさんバリバリ働くベテランさんばかりで格好良かったです。
大学病院は夜勤手当は低いですが、条件からすると悪くはないです。
たまたま私がいた科が激務だっただけで、別の科に異動した同期は夜勤が楽と言っていました。
経験が積めるのは間違いないですし、年収もよかったので続けていれば今頃どんなところでも働ける看護師になっていただろうな、とは思います。
個人的には中規模病院が一番よかったかなと思います。
でもこれは人間関係に恵まれていたからってのも大きいです。
ただ、やるべきことと、夜勤手当のバランスは一番いいと思います。
こんなふうに比較すると、やらなければいけないことと、手当は見合っているなぁと感じます。
※少し前の手当の比較なので、今はもう少し上がっているかもしれません!
夜勤体制を見る時のポイント
夜勤体制と夜勤手当、どちらも大切ですよね。
その辺もきちんとリサーチして転職先を決める必要があります!
転職する時に何を重視するかにもよりますが、夜勤手当が高いところは、高いなりの理由があるはずなので、よく調べてください。
ポイントはこちらです
⚪︎看護師の人数
夜勤手当が高いところは看護師の人数が少ない可能性があります
⚪︎仮眠時間
2時間のところが多いですが、90分のところもあります
⚪︎科
手術が多そうな科、認知症が多そうな科、色々ありますので自分の経験も考えて決めましょう
大学病院の同期は消化器外科から眼科に異動して夜勤が楽で驚いたと言っていました
⚪︎仕事内容
病棟のことだけで良いのか、私が勤めた小規模病院のように外来の仕事もしなければいけないのかはとても重要です。対応できない仕事があると覚えるのに時間がかかり、結果的になかなか夜勤に入れないため生活が苦しい、といったことに繋がることもあります。
小さい病院ほど看護師の仕事は多岐に渡るようです。
転職した後に「こんなはずじゃなかった」と思わないためにも、情報収集はとても大切です。
可能であれば見学をさせてもらえると雰囲気がよく分かりいいです。
今上げたポイントを踏まえて、しっかり情報収集をして転職先を決めてください!
おすすめの転職サイト
夜勤体制は病院によって本当に違います。
「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、情報収集は必須です。
私が使って良かった転職サイトを用途別にまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。
そのほか転職サイトを用途別にまとめています↓
>用途別で紹介!看護師転職サイトまとめ
転職サイトの利用は無料、情報収集も簡単ですし、支援をしてるので転職活動がとても楽になります。職場見学も手配してくれますので、とてもおすすめです。

